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合併症・副作用・リスク・水抜きについて

脂肪吸引で考えられる合併症やリスクなどに関する項目についてご紹介します。

脂肪吸引に合併症はある?

脂肪吸引といえば、費用はかかるものの効果的に脂肪細胞の数を減らせる画期的な方法です。何度もダイエットに挑戦しているけれどもどうしても失敗してしまう方や、確実に体のラインを整えたい方から選ばれています。

ですが、脂肪吸引に関する合併症などのリスクについて不安に思っている方も多いはず。脂肪吸引のメリットだけでなくリスクやデメリットについてもチェックしてみましょう。

脂肪吸引は実績数も多く、安全性の高い方法と言われていますが、手術ということもありリスクが全くないわけではありません。リスクの中には脂肪吸引に限って言われることだけなく、身体にメスを入れたり注射することによって発生するリスクもあります。

消費者庁からも美容医療サービスを受ける注意点に関する発表がなされているのでこちらも確認してみてくださいね。

参考:『美容医療サービスを受けるに当たっての確認ポイント』 消費者庁
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/130416kouhyou_2.pdf

具体的には次のようなリスクが挙げられます。

傷口に関すること

どのような方法で脂肪吸引を行うかによって傷口の大きさは異なりますが、一般的には皮膚を5mmから1cmほど切開して吸引器具を挿入することになります。そのため、この傷口については残ることがあるので理解しておかなければなりません。

それほど大きな傷ではないことに加え、できるだけ目立たない場所を切開してくれるので傷口自体が大きなリスクになる可能性は低いです。

アザや腫れ

肌の中から無理やり脂肪細胞を取り除く手術なので、アザや腫れが発生する可能性は高いといえるでしょう。特に、除去する脂肪の量が多かった場合には大きなアザや腫れにつながることがあります。

また、手術した際に出血量が多かった場合にもアザや腫れが目立ちやすくなるため、これは代表的な後遺症ともいえるでしょう。発生しても2週間程度でほとんど目立たない状態にはなりますが、ひどいアザや腫れが発生した場合には状態が改善するまでに1か月程度かかることもあります。

肌の凹凸

担当医の技術力不足が原因で肌に凹凸ができてしまうこともありますが、十分な技術力のある医師が担当したとしても発生する恐れがある後遺症の1つとして内出血が原因の皮膚の凹凸が挙げられます。これは数か月で状態が改善するものなのですが、できるだけ早く状態を改善させるために自分で自己流のマッサージなどを行ってしまうと悪化することもあるので気をつけておきましょう。

内出血が原因と思われる肌の凹凸が発生した場合、専門家にしっかりと相談をした上で適切なアフターケアを行うことが重要です。

知覚障害

脂肪吸引を行った後、吸引した部位の近くや全く関係ない部位にしびれなどの知覚障害が発生することがあります。

死亡事故につながる可能性はある?

脂肪吸引が原因と思われる死亡事故も起きています。死亡事故が起きる大きな原因として挙げられるのが、担当した医師の技術力が低かったため、内臓を傷付けてしまったということ。特に腹部にはたくさんの臓器が集まっているわけですが、医師の技術力が低いと大切な臓器を傷付けてしまい、内臓損傷による死亡事故につながる可能性があります。

確率としては高いものではありませんが、手術中に死亡したのではなく帰宅してから死亡した場合は合併症ととらえられ、脂肪吸引が原因で亡くなったと特定されないこともあるのです。そのため、日本国内での正式な脂肪吸引の死亡率ははっきりと公表されていません。

ですが、アメリカの食品医薬品局であるFDAの脂肪吸引に関係するサイトでは脂肪吸引が10万回行われた際、20人~100人が死亡しているといったデータが公表されています。

ここからもわかる通り、リスクのある手術だということは十分に理解しておかなければなりません。

脂肪吸引を行った際に特に怖い合併症として挙げられるのが脂肪塞栓と呼ばれるものです。これは脂肪吸引をした後に塞栓脂肪と呼ばれるものが血液の中に入り、肺などの臓器を詰まらせてしまう症状のこと。肺といえば呼吸をする際に欠かせない役割を持っている臓器なのでここに何かが詰まってしまえば呼吸不全が起こります。

これが原因で死亡事故につながっているケースもあるのです。

脂肪吸引のリスクを抑えるには?

脂肪吸引に限ったことではありませんが、美容外科手術の中で発生している事故の中で最も多いのが麻酔に関することです。脂肪吸引では麻酔を使った手術を行うため、この点は十分に理解しておきましょう。

リスクを抑えるために重要になってくるのが麻酔専門医がいるクリニックを選択するということ。麻酔専門医は麻酔に関する専門的な技術や知識を持っているので、こういった方が対応してくれるのであればリスクは大幅に抑えられるでしょう。

また、健康状態の申告で嘘をついてはいけません。何か気になっていることや不調に思っていることがあったり、持病を抱えているにもかかわらずそれを正しく申告しない方がいるようです。

正しく申告したら手術を断られてしまうかも…と思ってのことかもしれませんが、申告で嘘をついてしまうと医師側もリスクや合併症の危険性について正しく判断できず、後遺症や合併症につながってしまうことがあります。

脂肪吸引に限ったことではありませんが、大掛かりな手術でもあるため必ず体調が良い時に行う必要があるでしょう。風邪気味で具合が悪いけれど予約をしていたからそれを隠して手術を受ける…といったことは絶対に避けておかなければなりません。

自己申告を正しく行わない方の中には「これは脂肪吸引とは関係ないだろうから伝える必要はないはず」と自己判断してしまう方がいるようです。何がリスクを高めるかはわからないので、気になることや自分が感じている症状や不調についてはすべて漏らさずに伝えましょう。

脂肪吸引で合併症や副作用、トラブルが起きる原因

なぜ脂肪吸引によって合併症や副作用、トラブルが起きてしまうのでしょうか。

次のようなものが考えられます。

無理な範囲の施術や脂肪の取りすぎ

脂肪吸引といっても、一度の手術で誰もが理想的な体のラインを手に入れられるわけではありません。中には「費用がかかってもいいからとにかくたくさん脂肪を取って欲しい!」と考える方もいるでしょう。

しかし、そもそも脂肪吸引すればするほど理想的なラインに近づくわけではないのです。一度にたくさんの脂肪を取りすぎてしまうと皮膚が凸凹したり、大きなたるみが発生することもあります。

それだけでなく、脂肪の吸引量が増えれば増えるほどリスクも増すと言われているため、とにかくたくさん脂肪を取って欲しい!と考えるのではなく、安全性を考慮した上で適正な脂肪吸引を行ってくれる美容外科やクリニックを選ぶことが重要です。

しかし、リスクを負うにもかかわらず、たくさん脂肪吸引を行った方が治療費を取れるからといった理由で無理な脂肪吸引を勧められることもあるかもしれません。信頼できないと感じるような美容外科・クリニックは避けておきましょう。

医師の技術力不足

脂肪吸引は高い技術力を必要とする美容手術です。そのため、多数の実績があって信頼できる医師を探しましょう。 ホームページを確認すれば医師の実績や美容外科・クリニックの実績が確認できるので、どこで脂肪吸引の手術を受けるか検討する際にはそういった部分もよく比較しながら選ぶことが重要になってきます。

医療機器についてもできるだけ最新のものを活用している美容外科・クリニックを選ぶことが大切です。

説明不足

どこまで細かく説明を行ってくれるかは美容外科・クリニックによって異なってきます。不安なことが残っているのに、面倒がって十分な説明を行ってくれなかったり、リスクや副作用に関することを正しく伝えてくれないところもあるのです。

不安が残るようであれば他の美容外科・クリニックにも相談をしてみたり、口コミでできるだけ評価が良いところを選ぶなどの対策を取ってみましょう。

脂肪吸引のリスクについて理解しておきたいこと

脂肪吸引といえば、手軽にほっそりとした体が目指せる手術と考えてしまいがちですが、実はかなり大掛かりな手術です。体の中にある脂肪細胞を取り出すわけなので当然といえば当然ですよね。

埋没法による二重整形などのプチ整形と同じような感覚で受ける方もいますが、きちんと脂肪吸引という手術の大きさやリスクについて理解した上で検討しましょう。

脂肪吸引後に水が溜まる!?水抜きとは

脂肪吸引をすると術後に水が溜まってしまうことがあります。水が溜まるというのは患部がはれぼったくなって、むくんでしまっている状態のこと。

患部に水が溜まった場合、水抜きをしていく必要があります。 では、脂肪吸引後に水が溜まることがある理由と水抜きの方法についてみていきましょう。

脂肪吸引で水が溜まる原因は?

脂肪吸引をした人すべてに該当する訳ではありませんが、脂肪吸引後、吸引した部分に水が溜まってしまうことがあります。

水が溜まるというのは、人の体内にある浸出液や手術で使われた麻酔液が溜まった状態のこと。

脂肪吸引によってこのような水が溜まるのは、吸引によって皮下組織と筋肉との間に隙間ができたり、血管やリンパ管が吸引によってダメージを受けたりするためです。

つまり、皮下組織と筋肉との隙間が大きくなりやすい大量の脂肪吸引ほど水が溜まるリスクが高くなってしまいます。

通常脂肪吸引は、LFDといって皮下脂肪の下にある脂肪層といわれる部分を除去していきますが、LFDの除去だけでは満足のいく結果にならないことがあります。

LFDのみの除去だと、どうしても吸引できる場所が限られてしまうためです。

できる限り脂肪を除去して脂肪吸引による効果を実感したい場合は、皮下脂肪層の吸引が考えられます。

実際に皮下脂肪層までしっかり脂肪を吸引することになると、それだけ脂肪がなくなるため、皮下脂肪と筋肉間の隙間が大きくなってしまいます。

もともとの脂肪の量にもよりますが、たとえリンパや血管の損傷が少なかったとしても、隙間が大きいので水が入り込むスペースがあり、水が溜まりやすいのです。

脂肪吸引をする場合は、手術後のことも考えてどれくらいの脂肪を取り除くのか、担当の医師としっかり相談して決めていきたいですね。

脂肪吸引後の水抜きの方法について

手術した部分に水が溜まるのは怖いと感じる人もいるかもしれませんが、過度に不安を抱える必要はありません。残った皮下脂肪などによって溜まった水は徐々に体内へ吸収されていきます。

しかし、自然に体に吸収されるのを待つと時間がかかります。そこで重要となるのが圧迫です。

脂肪吸引後、クリニックによって圧迫の指示は異なりますが、テープやガードルなどで固定して患部を圧迫していくことがあります。吸引した部分に圧を加えることによって、溜まっている水分がスペースから逃げようとします。

自然に水分が吸収されるのを待つより、圧迫することによって早く水分除去することができるのです。脂肪吸引後に水が溜まることを予防するという意味でも、クリニックで指示のあった圧迫方法は守るようにしましょう。

前述でご紹介した内容は、外からの水抜きが不要なケースの水抜き方法です。 脂肪吸引によって多くの脂肪を除去してしまうと、それだけ水分を吸収できる脂肪が少なくなってしまうので、圧迫だけでは改善されないことがあります。

そこで考えられるのがクリニックでの水抜きです。

圧迫はクリニックで行われることもありますが、自宅で行える方法もあります。 ただし水抜きの状態によってはクリニックに通って、専用の吸引器などで抜き取っていく必要があります。

脂肪吸引でより多くの脂肪を除去したいと考える場合は、術後の水抜きについても考えておきましょう。

なお、水抜きの頻度については個人差があり、数回で済む場合もあれば、週1回以上通わなくてはならない場合もあります。

脂肪吸引後のアフターケアについても、施術前にしっかり確認しておきましょう。

ご紹介したように、吸引する脂肪が多すぎると脂肪と筋肉の間の隙間が大きく広がりやすいため、患部に水が溜まってしまうことがあります。

脂肪吸引後のリスクも見越した上で、どのくらいの脂肪を吸引するべきか、水抜きはどうやって行っていくか担当の医師と確認しておきましょう。

また、除去する脂肪がそこまで多くない場合でも水が溜まってしまうことはあります。血管やリンパ管などがダメージを受けて、そこから水分が漏れ出てしまうためです。

脂肪吸引でのむくみをできるだけ回避したいのであれば、脂肪吸引の方法についても考えていくことが大切。

脂肪吸引にはいくつか方法がありますが、第一世代、第二世代の超音波に比べ、第三世代の超音波による脂肪吸引であるベイザー脂肪吸引は、より血管などが傷つくリスクが低いといわれています。

理由は、従来の方法とは異なり、脂肪だけを融解できるように働きかけるためです。

手術の費用なども気になるところではありますが、術後のリスクをできるだけ抑えるためにも、脂肪吸引の方法について確認しておくと安心です。

合併症・副作用・リスクについて正しく知ろう

脂肪吸引は多くの美容整形外科で行われており、利用している方も増えている手術方法です。費用についても随分安くなってきたので、検討している方も多いでしょう。

ただ、ご紹介したように合併症や副作用、リスクについては十分に理解してから検討しなければなりません。美容外科の中にはリスクなどについて十分な説明をしないところもあるようなので、カウンセリングで信用できないと感じた場合は他の美容外科を選択することも重要です。

できるだけカウンセリングがしっかりしていて技術力が高く、アフターケアに関しても十分な配慮をしてくれる美容外科・クリニックを探しましょう。

例えば、当サイトでご紹介している共立美容外科・歯科は28年も脂肪吸引を行ってきた実績のある美容外科ですし、30分以上もの時間をかけて丁寧なカウンセリングを行ってくれます。

品川美容外科の場合も脂肪吸引の費用を抑えながらもアフターケアを充実させており、万が一脂肪の取り残しや凸凹ができてしまったとしても保証期間中は無料の再手術が可能です。

湘南美容外科ではメールによるアフターフォローを用意するなど患者さんが安心して手術を受けられるように対策を整えてくれています。

このように、ただ技術力が高いだけでなく、万全なアフターケアやサポートを用意しており、実績数が多いところを選んでおくことによりリスクを大幅に減らせるでしょう。脂肪吸引をして理想的な体のラインを手に入れている方はたくさんいるので、信頼できるところに相談してみてくださいね。