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脂肪吸引の吸引量は?

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お腹まわりや太ももといった部位は脂肪がつきやすく、一度ついてしまった脂肪はダイエットでもなかなか落とせず困った存在です。

ですが、美容整形外科で行われる脂肪吸引を行えば、しんどいエクササイズをしなくても手術を行った箇所は、脂肪が取れてその分体重も減ります。

では、一度でどれくらいの量を吸引できるのでしょうか。部位ごとの吸引量と重さについても知っておきましょう。

脂肪吸引でどれくらい体重が減ってサイズダウンする?

テレビや美容系雑誌で注目されている脂肪吸引ですが、行うだけで簡単に体重が減って痩せそうなイメージですよね。ですが、実際は、一度に吸引できる量が限られているため、10キロ、20キロと大幅に痩せることは難しいのが実情です。

一度の吸引量としては、個人差はあるものの平均して4000ccだといわれています。 体には手で触れるようなブヨブヨとした脂肪があるから、全部を吸引したら一気に痩せそうな印象を受けますよね。

ですが、実際は吸引できる脂肪と吸引できない脂肪があるため、一度の吸引量が限られるのです。

吸引できる脂肪と吸引できない脂肪とは?

吸引できる脂肪とは、美容外科手術によって取り除ける脂肪のことで、主に皮下脂肪を意味します。二の腕やウエスト周り、太ももや背中などは皮下脂肪が多いので、美容外科手術では重点的にこれらの部位の脂肪を吸引します。

逆に、吸引できない脂肪も体にはたくさん存在しています。その代表例が内臓脂肪です。下腹部の腸や子宮など内臓近くについている脂肪で、内臓を傷つけるリスクがあるため脂肪吸引が難しい部位です。

では、吸引できる脂肪であればすべてを吸引して良いかというとそうではありません。大量に脂肪吸引をすると、その分の空間ができるため皮膚が伸びた状態になってたるんでしまったり、デコボコとした状態になってしまうことがあります。

また、体内の脂肪が大量になくなると免疫機能が働くため、体にも負担が大きくなってしまいますし、あざができてしまうケースもあります。 そのため、体の負担を減らすためにも一度の脂肪吸引量は限られてしまうのです。

脂肪吸引の吸引量はカウンセリングで確認を!

では、実際に脂肪吸引でどの程度の脂肪が減るのでしょうか。こちらは個人差があるのが実情です。たしかに、体重100キロで体脂肪率が50%の人と体重50キロで体脂肪率が23%の人だと体についている脂肪の量も変わりますよね。

そのため、どの程度の吸引量となるかについては、個人差があります。詳しくは手術前に行われるカウンセリングで、医師に相談してみましょう。

ただやみくもにできる限りの脂肪を吸引したとしても、板のような体系では意味がありませんよね。脂肪吸引は単に細くしたり体重を減らしたりできるだけでなく、体型を整えてスタイルを良くできるというメリットもあります。

例えば、お腹周りだけを吸引して引き締まったくびれを作ったり、太もものすき間ができるように吸引したりと自分の理想の体型づくりにも役立つのです。

カウンセリングでは、医師からどの程度吸引をしてどんな体型にしたいかの質問があります。あらかじめどの部位をどれくらい吸引して、どれくらいのサイズにしたいかというイメージを持ってカウンセリングに望むといいでしょう。そのイメージに応じて医師がどれくらいの脂肪吸引をすればよいのか提案してくれます。

また、過去に別のクリニックで脂肪吸引をしていた場合、おそらくその時に処理できる限りの吸引を行っているはずです。そのため、基本的には同一部位は吸引しないこととなっていますが、場合によってはかなり脂肪がついているケースもあり、吸引できる可能性があります。この場合もカウンセリングで医師に相談してみてくださいね。

部位ごとの吸引量について

脂肪吸引できる量については方法による差や個人差がありますが、平均的にいうとおよそ4000ccとなります。それぞれの部位について、1回でどれくらい吸引できるのか詳しく見ていきましょう。

  • お腹周り 1600cc
  • 太ももの表側 1300cc
  • ヒップと太ももの後ろ側 1200cc
  • ふくらはぎ 600cc
  • 二の腕 600cc
  • 背中とウエストの後ろ側 400cc
  • 顔(頬やアゴ) 100cc

参考:『今日も大量脂肪吸引 分割脂肪吸引』ジョウクリニック 重本 讓 院長 Amebaブログ
https://ameblo.jp/joecli/entry-12256393958.html

これらの数値はあくまで目安であって、実際にどの程度吸引できるかどうかは個人差があります。

また、全身の部位を一度に吸引する場合、体に大きな負担がかかるため多くても4000cc程度に抑えておく必要があります。4000ccというと体重にしておよそ5キロ程度となります。

それ以上の量を吸引する場合は、期間をあけて再度吸引手術をします。必要な期間は部位によっても異なりますが、例えばお腹周りと太ももを吸引するときのように数カ所を同時に吸引する場合は、体の負担を考えて期間をあける方がいいでしょう。

また、お腹周りと太もも、二の腕と背中というように全身の部位を吸引する場合は1か月ほどあけて体の負担を減らしましょう。

各部位ごとの費用の目安について知りたい!

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