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体外式超音波

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超音波を使った脂肪吸引の一つ、体外式超音波の特徴を調べてまとめました。体内式超音波との違いも説明しています。

皮膚の外から脂肪細胞を破壊する体外式超音波とは?

体外式超音波脂肪吸引(EUA)は、別ページで紹介した体内式超音波と同じく、超音波を利用した脂肪吸引です。体内式と違うのは、その名のとおり、体の外から超音波を当てることです。

超音波には熱を出す習性があります。体内式超音波脂肪吸引は、皮膚を切開して体内に超音波を照射するため、皮膚内部が火傷する恐れがあります。

それに対して体外式超音波脂肪吸引は、身体の外から超音波を当てるため、皮膚内部が火傷するリスクを抑えることができるのです。

体外式超音波は、まず装置を皮膚に押し付けて、間接的に脂肪に超音波を当てます。それによって脂肪細胞が破壊、または結合していた組織が緩まり、脂肪が柔らかくなります。その後、カニューレを挿入して、柔らかくなった脂肪を吸引していきます。

まず脂肪を乳化させてから除去するため周辺組織を傷つけにくいのが特徴。そのため、内出血や痛み、むくみ、腫れなどが起こりにくいのです。ダウンタイムも短いので、すぐに日常生活に戻れます。

超音波によるやけどのリスクは低いですが、ゼロではありません。医師の技術力や経験によっても安全性や仕上がりが左右されるため、口コミや評判などをしっかりと調べて腕の良い医師を見つけましょう。

体外式超音波のメリット・デメリット

★メリット

体外式超音波の最大のメリットは、体内式に比べて副作用が少ないことでしょう。また麻酔効果が高く、脂肪吸引時の出血も少なめです。

超音波の働きは、脂肪細胞を柔らかくほぐれたようにしてくれます。そのため、細いカニューレで繊細な吸引を行うことができます。皮膚の引き締め効果もあります。

この方法で吸引した脂肪は、他の部位に注入することもできます。

★デメリット

体外式超音波脂肪吸引も他の例に漏れず、ドクターには高い技術が求められます。

体内式では皮膚内部が火傷する危険性があるのに対し、体外式では皮膚表面が火傷する危険性があります。

ダウンタイム

ダウンタイムは、脂肪吸引の程度や部位、また個人によって差があります。一般的には10日前後と短めです。

費用の目安

手術料金はクリニックによって異なり、脂肪吸引する部位によっても差が出てきます。一般的には、太もも全体やお腹全体など、一つの部位をまるごと吸引するのに50万円前後といったところでしょう。

アフターケアや麻酔の追加などで料金が加算される場合もあります。

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