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手術の流れ

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脂肪吸引当日までに準備しておく事

準備万端で脂肪吸引当日を迎えるために、当日までに準備しておく事を解説していきたいと思います。当日になって「しまった!」ということのないように、手術前はこちらをチェックしてくださいね。

当日までに準備しておく事:顔の脂肪吸引の場合

顔の脂肪吸引の場合は、術後にフェイスバンドで圧迫します。術後、フェイスバンドを着用した状態で帰宅することになるので、そのままだとかなり注目を集めてしまいます。

なので、フェイスバンドを隠すためのものを準備しておくと、術後に目立ってしまうことを避けられるのでおすすめです。

フェイスバンドはフェイスラインから頭にかけて着用するので、顔だけでなく頭も隠せるものを用意しておきましょう。フェイスラインを隠すためのマスク、頭のバンドを隠すための帽子を用意しておくと、ある程度フェイスバンドを隠すことができます。首元にスカーフやストールを巻けば、さらに目立たなくすることができますよ。

術後2日間は外出しないで済むように準備して!

顔の脂肪吸引の後は、だいたい2日間くらいはフェイスバンドを24時間着用したままで生活することになります。その期間はできるだけ外出せずに済むように、必要な食料品などあらかじめ準備しておくと良いですね。

当日までに準備しておく事:お腹の脂肪吸引の場合

お腹の脂肪吸引の後は、ウエストニッパーで圧迫しますが、衣服の中で隠れる部位なので目立ちません。ただ、ピッタリとした衣服を着ていると、ウエストニッパーで圧迫した部分が凸凹してアウターに響いてしまいますので、ゆったりとした服を用意しましょう。

術後数日間はゆっくりと過ごして!

手術から2~3日は痛みがあるので、無理をせずゆっくりと過ごすようにしましょう。数日分の食材や飲み物などを用意しておくと、買い物に出かける必要もないので良いでしょう。

当日までに準備しておく事:太ももやお腹の脂肪吸引の場合

太ももの脂肪吸引の後は、ガードルやタイツなどで圧迫します。なので、クリニックからおすすめされた圧迫ガードルやタイツ、サポーターなどを準備しておきましょう。

顔の脂肪吸引と違って太ももの脂肪吸引の場合は、長めの衣服を着てしまえば隠れます。そのため、手術後もピッタリとしたミニスカートなどでなければ、ガードルが見えてしまうことはありません。

手術当日は少しゆったりとした服装でクリニックに行きましょう。太ももの脂肪吸引をする場合は、着圧サポーターやタイツなどがすっぽりと隠れるようなマキシ丈のスカートがおすすめです。

術後は数日間の予定はフリーで!

太ももの脂肪吸引の後は、数日間痛みがあり、体力も消耗してしまい疲れやすい状態になります。なので手術当日はもちろんのこと、その後数日間も予定を入れない方がいいでしょう。

できれば家でゆっくり過ごせるように、食料品や必要なものは買い込んで外出しないで済むようにしておくことをおすすめします。

太ももの脂肪吸引の場合は、念のために紙コップを用意!

太ももの脂肪吸引の後は、トイレに座ったり、立ったりという動作すら、痛くてできない人もいます。脂肪吸引後に着用するガードルはしっかりと締めつけられているので、着脱も大変です!

そのため、脂肪吸引後に着用する圧迫ガードルは、あらかじめ股の部分に穴が開いていて、立ったままオシッコができるようになっています。トイレにいく度にガードルを下ろさなくても、穴の部分に紙コップを当てるだけでオシッコができるのです。

痛みの感じ方には個人差があるので、立ったり座ったりが問題なくできる人もいますが、太ももの脂肪吸引をする場合は、万が一のために紙コップを用意しておくと安心ですね。

当日までに準備しておく事:二の腕の脂肪吸引の場合

二の腕の脂肪吸引の場合は、術後しばらくは痛みがあるものの、他の部位の脂肪吸引よりは少しラクです。手術当日までには二の腕~脇・背中を圧迫する下着を準備しておきましょう。

圧迫下着は七分袖丈くらいまであるので、真夏の場合は長袖の服を用意しておくか、上に羽織るカーディガンやジャケットを準備しておいてください。麻酔が切れると痛みが出る可能性があるので、術後はまっすぐ家に帰ることをおすすめします。

脂肪吸引当日にやっておく準備

脂肪吸引の手術日に備えて必要な準備をしたら、いよいよ脂肪吸引当日です!脂肪吸引当日にもやっておくべきことがあるので、忘れないようにしてくださいね。

絶飲・絶食を守る

脂肪吸引当日は麻酔の影響で気分が悪くなってしまうこともあるので、絶飲・絶食です。飲み物は手術の3時間前から、食べ物は手術の6時間前から摂ることができないので、忘れないようにしましょう。

クリニックによっては前日の21時以降は絶食というところもあるため、絶食・絶飲のタイミングは各クリニックの指示に従うようにしてください。いずれにしても、脂肪吸引の手術前日の晩は消化の良い物を食べるようにして手術に備えましょう。

着脱しやすい服装で来る

脂肪吸引の手術の後は、圧迫の上から服を着て帰ることになるので、着脱しやすい服装で来るようにしてください。ピッタリとした衣服ではなく、ゆったりとした服装をするのがおすすめです。足元もハイヒールやピッタリとしたブーツなど疲れやすい靴ではなく、スニーカーやローヒールのサンダルなど歩きやすい靴を選ぶようにします。

また、服装によっては圧迫用の下着が見えてしまうことがあるので、脂肪吸引の手術を受ける部位に合わせて下着が見えないような服装を準備するようにしましょう。

例えば、二の腕の脂肪吸引を受ける場合は、7分袖の圧迫が見えないように長袖を準備します。夏場だとうっかりと忘れてしまうことがありますので注意してください。

太ももの脂肪吸引の場合は足首まで圧迫しますので、くるぶし丈くらいの長いスカートを準備することをおすすめします。

手術当日は出血する可能性もありますので、手術日は汚れてもいい服装をするようにしましょう。白やパステルカラーなど、汚れた際に目立つような色合いの服はおすすめできません。

手術の流れ

脂肪吸引当日、手術がどのようにして行われるのか、一般的な流れをご説明します。

手術前

まず、手続きを済ませたら、回復室などに移動します。回復室とは、麻酔から完全に回復するまでに注意深く監視するための部屋です。

そこで、着替えが必要な場合は着替えをします。スタッフが問診などをして、体重や体温を測るのもこの段階です。また、脂肪吸引でどれだけ効果があったかを計測するために、写真撮影もします。

手術中

計測等が済んだら、いよいよ手術です。手術の流れは、どのような脂肪吸引を行うかによってまったく違います。ですから、ここでは脂肪吸引のときに使う麻酔の種類について調べてみます。

★局所麻酔

麻酔液を注射した部分を麻痺させて痛みを感じなくさせる方法です。小範囲の部分を手術する時にはこの方法が使われます。

大抵の美容外科手術は、局所麻酔で十分な場合が多く、脂肪吸引でも小規模な手術なら、他の麻酔を併用しなくても大丈夫です。

★硬膜外麻酔

背中から麻酔液を注入して、目的とする部分だけを麻酔させることができる麻酔です。

知覚神経だけに作用させることも可能なため、広範囲の手術に適しています。外来で脂肪吸引をする場合には、もっとも安全で効果的な麻酔です。

★静脈麻酔

腕に点滴をして、そこから鎮痛剤などを注入する方法です。静脈麻酔には、少しウトウトしてしまう程度ですむものもあれば、完全に眠ってしまうものなど、色々な種類があります。

静脈麻酔は、局所麻酔や硬膜外麻酔と併用することが多く、外来で静脈麻酔をする場合は、麻酔の覚めの良いものを使用します。

★全身麻酔

麻酔作用のあるガスを吸引することで、意識と痛みを両方取ってしまう方法です。広範囲の手術や痛みの強いもの、口の中からの手術などに使用するため、脂肪吸引でも全身麻酔の希望者はいます。

ただし、全身麻酔は身体を仮死状態にするため、危険も伴います。顔や二の腕など、小さい部位の脂肪吸引ではやらないほうがいいでしょう。

手術後

手術が終了したら、吸引した部位にむくみが出ないよう、圧迫をします。その後、回復室まで移動し、少しリラックスします。

回復時間は、どのような手術をしたかにもよりますが、最近の手術なら、1時間ほどすれば帰宅できることも多いでしょう。全身麻酔の場合はもう少しかかります。

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